うつ病で頭痛吐き気とめまいの時は心因性疾患なので原因が分からない

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ここでは、「うつ病で頭痛吐き気とめまいの時」についてお話します。

 

耳の障害によって、めまいが起こることは多いのですが、
うつ病によっても、めまいの症状が起こる可能性があるのもご存知でしたか?
うつ病などの、心の不調が原因となるめまいを、心因性めまいと言います。

 

心の病気は、病院で検査を受けても特に異常が見つからない場合が多いです。
そのため、多くの方がうつ病による、吐き気や頭痛、めまいに悩まされています。
今回は知っておきたい、うつ病による、
吐き気や頭痛、めまいの症状についてお話します。

 

うつ病と頭痛、めまい

 

うつ病の症状では頭痛があります。
頭痛はうつ病の症状で、もっとも発症している患者の割合が、
約35パーセントと、とっても多い症状なのです。
頭痛が起きる原因としては、神経伝達物質のセロトニンが、
急激に減少するために起きてしまうのです。

 

このために頭痛と伴って、前後に現れる症状があります。
その症状が、めまいというわけなのです。

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うつ病と吐き気

 

うつ病によって引き起こされる症状は色々あります。
頭痛に伴い、吐き気の症状を訴える患者さんがよくいます。
その理由としては、頭痛発症の条件と吐き気を感じる条件が一緒のためなのです。

 

原因としては、神経伝達物質セロトニンが関係しています。
こちらも頭痛と同じく、脳内から分泌されるセロトニンが、
急激に減少することで発症するのです。

 

うつ病と治療

 

うつ病の症状かもと、少しでも思い当たる症状があったら、病院を受診してください。
うつ病は、自力で治すことが大変難しい病のため、周りのサポートも必須です。
この病気は、主に薬による治療や、カウセリングで治していきます。

 

頭痛などの症状が改善したからといって、うつ病が完治したわけではないので、
治療は決して辞めないでください。
回復の兆しが出ている証拠なので、そのまま経過を見ましょう。

 

もしも、うつ病の方がご家族にいた場合や、ご自身でなってしまった場合、
決して焦らないでください。
貴方自身が駄目だったわけではなく、少し疲れてしまっただけなのです。
この記事が、少しでも貴方のお役に立てれば嬉しい限りです。

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