めまいふらつきの治し方とは?

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ここでは、「めまいふらつきの治し方」についてお話します。

 

近年、めまいとふらつきという症状で病院を受診する人が増えているようです。
めまいの原因には「脳」によるものと「耳」によるものがありますが、
その他にもストレスが原因というものもあります。

 

近年増加の傾向として、
そのストレスが患者を増やしているというデータもあります。

 

ふらつくめまいとはどのようなものなのでしょうか?
またその治し方・予防法をご紹介します。

 

ふらつくめまいの治し方

 

ふらつくめまいの多くはストレスが原因の可能性があります。
ストレスに効く薬があるわけではないので、
予防することで治していくと思ってください。

 

主な予防法

 

・規則正しい生活(過労は避ける)
・リラックスできる時間の確保
・適度な運動(ウォーキングなど)
・バランスのとれた食事
・アルコールや喫煙を控える
・コーヒーなどのカフェインを控える

 

まずは、生活習慣を整えてみてください。

 

できるだけストレスを溜めない生活が理想的ですが、
ストレスが全くない生活などないので、
何かストレス解消法を見つけておくことをお勧めします。

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ストレス性めまいになりやすいタイプとは?

 

絶対ではないのですが、ストレス性のめまいになりやすいタイプの人は、

 

・責任感が強い人
・几帳面で完璧を望む人
・神経質な人
・悩み事が多く、後ろ向きな人

 

などが上げられます。

 

これを見ると、あまり多くのことを一人で抱え込まないようにし、
困ったら人に相談できる環境作りが大切といえます。

 

ストレスと自律神経の関係とは?

 

交感神経と副交感神経の相反する2つの神経の働きにより
自律神経は成り立っています。

 

簡単にいうと、交感神経はストレスを、
副交感神経はリラックスを担当しており、
この2つのバランスがよければ健康でいられるのです。

 

ところが、生活している上でストレスばかりを感じていると
ストレス担当の交感神経ばかりが働いてしまっていることになります。

 

こうやって2つのバランスが乱れることで自律神経が乱れていくのです。
放っておくと、自立神経失調症やうつ病になりますので
2つのバランスを保つことが大切になってきます。

 

なるべく副交感神経を働かせるように心がけてください。
交感神経ばかりを働かせすぎないようにしてくださいね。

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