浮動性めまいの薬とはストレスによる自律神経の乱れを治す調剤を処方

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ここでは、「浮動性めまいの薬」についてお話します。

 

皆さんは、めまいの症状が出たときに、病院で診て貰ったことがあるでしょうか?
病院では、どのような薬が処方されるのか、とても気になりますよね。

 

自分に合わなかったらどうしよう、副作用はないのだろうかと、
不安もつきないのではないでしょうか。
今回は、浮動性めまいと薬について、ご紹介します。

 

浮動性めまい

 

一般的に、浮動性めまいとは、体が浮くような感じのめまいのことをいいます。
他にも症状としては、頭痛や吐き気、倦怠感なども出る場合があります。
浮動性めまいは、ストレス性のものが多いです。

 

サラリーマンや子育て中の主婦など、ストレスを多く抱える人にみられる症状です。
多くの人が、一過性のものだろうと軽視しがちになりますが、実はそうではありません。

 

例え一過性のものだったとしても、繰り返し起こるうちに、
やがてめまいが慢性化してしまっているのです。
浮動性めまいは、自律神経の乱れによって起こるとされているので、
その症状はうつ病に似た症状となります。

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常に倦怠感や、疲労感、寝つきが悪くなったり、食欲不振になったりと、
体に多くの不調が現れてしまいます。

 

浮動性めまいと薬

 

浮動性めまいの多くは、ストレスによる自律神経の乱れからくるので、
自律神経調整薬のトフィソパム(グランダキシンR)などが処方されることもあります。

 

また多くの人が、不安の症状に悩まされることから、
アルプラゾラム(コンスタンR)、ロフラゼプ酸エチル(メイラックスR)
などの抗不安薬も処方されることがあります。

 

めまいに伴う吐き気や嘔吐がみられる場合には、
ドンペリドン(ナウゼリンR)、メトクロプラミド(プリンペランR)、
ジフェンヒドラミンサリチル酸塩・ジプロフィリン(トラベルミンR)
なども処方されるでしょう。

 

めまいの症状に対する薬は、急激な眠気などの副作用が出る場合があります。
薬による副作用が強い場合は、医師に相談しながら、様子をみていきましょう。

 

いかがでしたか?
めまいは、薬治療が主流になります。
皆さんも、少しでも早くめまいを完治出来るように頑張っていきましょう。

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