歩行時のふらつきの原因とは?

スポンサーリンク

ここでは、「歩行時のふらつきの原因」についてお話します。

 

普通に歩いている時にふらつきが起きる事があります。

 

何か運動をした直後という訳でもなく、
薬を服用中という事でもなく
ふらつきの症状が現れるのです。

 

真っ直ぐ歩いているつもりでも、
よろよろとしてしまったり、

 

意識的に真っ直ぐの白線に
沿って歩こうとしても、

 

どうしても線からはみ出て
しまうような症状が起きると、

 

自分の身体に何が起きているのか
不安に感じてしまいますね。

 

歩行中にふらつきが起こる原因
について考えていきましょう。

 

歩行中にふらつきが起きる原因とは

 

真っ先に思いつくのは、
バランス感覚の乱れに関係した
異常ではないかと疑いますよね。

 

バランス感覚は耳の内耳にある
三半規管が関係しています。

 

ただ耳からくる異常であれば、
何らかの耳の症状も現れると考えられます。

 

耳が聞こえづらかったり、
耳鳴りなどの症状がみられる場合は
耳が原因と考えられます。

 

普通に歩行している最中に
ふらつきが起きる場合は、

 

脳の病気の前触れ
という可能性も否定出来ません。

スポンサーリンク

まずふらつきの症状が現れ、
その後手足のしびれや、しゃべる時に

 

舌がもつれるといった症状がみられる場合は、
脳梗塞や脳出血の危険があります。

 

次第に頭痛などを感じるようであれば、
早急に病院へ行きましょう。

 

原因としては、精神的な
負担から来るものも挙げられます。

 

ストレスや過労などが続いた場合は、
自律神経失調症も疑う事になります。

 

予防と対処法について

 

病的なふらつきでなければ、
普段から日常生活で注意をして
予防をする事が出来ます。

 

食事はしっかり摂っているつもりでも、
栄養が偏っている場合も考えられます。

 

栄養状態が悪くてふらつく事も考えられます。

 

好き嫌いが激しく、好きな物だけで
食事を済ませてしまうと、
どうしても栄養のバランスは乱れてしまがちです。

 

ビタミンやミネラルといった、
バランスの摂れた食事を目指しましょう。

 

ストレスも溜め込まないように、
上手な発散方法も見つけると良いですね。

 

ふらつきが起きてしまった時の対処法としては、
慌てないで、ゆっくり休憩できる場所を探しましょう。

 

転倒に注意をして、
ベルトなどの締め付けるものは緩めて
休息をとる事が大切です。

スポンサーリンク