めまいの薬で市販品とは?

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ここでは、「めまいの薬で市販品」についてお話します。

 

めまいの症状で病院を受診すると、
様々な薬から医師が症状に
合ったものを処方してくれます。

 

症状や患者の状態によっては、
点滴で投薬治療をする場合も考えられます。

 

一般的にめまいの治療では、
めまい止めや抗めまい剤などといった
薬が処方されることになります。

 

病院には忙しくてなかなか行けない場合は、
市販薬を使って何とかしたい
と思う事もあるかと思います。

 

ですが全てのめまいに効果がある
という市販薬は、残念ながらありません。

 

まずはめまいの原因を知った上で、
薬を選ぶという事になります。

 

めまいでの薬の選び方

 

めまいで市販薬を使いたいと思っても、
めまいというだけでは
薬は見つからないはずです。

 

貧血によるめまいであれば、
貧血対策の薬や、鉄分や葉酸などの
サプリメントでめまい対策をする事になります。

 

メニエール病のような耳が原因のめまいであれば、
市販薬では効果があるものは無いと言えます。

 

耳鼻科による診察の元、
治療が進められることになります。

 

一時的にめまいの症状を抑えたい場合は、
乗り物酔いなどの
酔い止めを服用する事で効果は得られます。

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酔い止めには内耳や脳への
伝達神経の興奮を抑える作用があるため、
症状が和らぎます。

 

ただ服用後は安静にして過ごし、
副作用も考慮して車の運転などは
控えるようにしましょう。

 

眠気や倦怠感、頭痛などの
症状がみられる事もあります。

 

症状別の市販薬

 

貧血が原因と考えられるめまいの場合は、
貧血の薬が有効となります。

 

小林製薬の「ファイチ」は、
貧血対策の市販薬です。

 

鉄分が葉酸、ビタミンなどが主成分となり、
貧血からくるめまいにも効果がみられます。

 

原因となる貧血を改善させる事で、
めまいの症状も治まることになります。

 

首や肩にコリがあり、
ストレスなどの疲労が原因のめまいの場合は、

 

奥田製薬の「奥田脳神経薬」が良いとされています。

 

精神バランスの乱れに作用して、
ストレスや睡眠不足、首や肩のコリにも
効果がある市販薬です。

 

精神的な事が原因のめまいにも効果が期待出来ます。

 

飲み合わせてはいけない薬もありますから、
服用の際は注意書きを
良く読んでから飲みましょう。

 

市販薬でも治まらないめまいの場合は、
病院で診察を受けるようにしましょう。

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